2009年7月15日水曜日

wxPython+Twistedが動かない問題が解決

twisted.internet._threadselect.ThreadedSelectReactor._doSelectInThreadでselectした時にEINTRエラーが発生してスレッドがおかしくなっていた。
_threadselect.py 288行目のreturnをcontinueに変更したら一応動くようになった。

2009年7月14日火曜日

eventletのリポジトリ

bitbucketにリポジトリが大量にあってどれを使えばいいのかわからない。
サイトからリンクされているリポジトリは古い。

2009年7月10日金曜日

全角文字を含むパスでfixutf8が動かない

日本語が含まれるパスでfixutf8が使えないの続き。
fixutf-jpだとutf-8->unicodeの変換に失敗するとmbcs->unicodeに変換するのでhg initやhg statなどは動く。
しかしcommitが動かない。openにutf-8の文字列を渡しているのが原因。__builtin__.openをフックしてパス名だけをUnicodeに変換すれば動くようにできると思うがやりかたがわからない。

7/11追記
openが動かないのはローカルの環境だった。現状はopenまで行けずos.chdirでこける。
wrapしてないのが原因。os.chdirをwrapするとopenでこける。
__builtins__.openをwrapしてもwrapした関数が呼ばれず__builtins__.openが呼ばれる。

hg-fixutf-jp-patchを更新した。
fixutf8を更新するより、Mercurial内部のファイル名の文字コードをUnicodeに変換してリポジトリのファイル名の文字コードをutf-8にした方が絶対に楽だ。
fixutf8自体ascii以外のファイル名しか想定していない。リポジトリのパスにascii以外の文字コードが入るとを動かなくなる。

2009年7月7日火曜日

utf8fixのコマンドライン関連のパッチ

fixutf8を有効にすると --repositoryが使えなくなるバグを修正したパッチをbitbucketに置いた。
tortoisehgでコミットできない原因は削除されるパラメーターが間違っていたわけではなく、
コマンドを実行していなかったのでコマンドラインが取得できなかったのが原因。

hg-fixutf-jp-patch

2009年7月5日日曜日

日本語が含まれるパスでfixutf8が使えない

コメントで指摘されてた件ですが、
fixutf8を有効にすると --repositoryが使えなくなる原因でも少し書きましたが、起動時にリポジトリのパスを設定した後、プラグインのロードを行っているため、パスをutf-8に変換できずcp932で保存するためエラーになる。

対処方法としては文字コード判定処理を入れるのが一番簡単かもしれない。
やり方としてはutf-8からUnicodeに変換しているところで今はignoreを指定して変換してるがstrictを指定して変換するように変更し例外が発生したらstrictを指定してlocale.getpreferredencoding()で取得した文字コードからUnicodeに変換しまた例外が発生したらignoreを指定してutf-8からUnicodeに変換する方法が思いついたが責任は持てない。

fixutf8を有効にすると --repositoryが使えなくなる原因

mercurialは起動時にコマンドライン引数の内--config、--cwd、--repositoryオプションの処理をしてコマンドラインから削除してからプラグインのロードを始める。
fixutf8はロードされた際にコマンドラインをUnicodeで取得してutf-8に変換している。
この時に行われるコマンドラインを削除する処理が適当で、--config、--cwd、--repositoryオプションを削除しないといけないのに、削除されたコマンドライン数分前のコマンドラインを削除している。
このためhg -R /home/witten/hg commitのコマンドラインはcommitが残るがhg commit -R /home/witten/hgのようなコマンドラインは/home/witten/hgが残ってしまいそんなコマンドはないとエラーが表示される。
tortoisehgが作成するコマンドラインはhg commit --verbose --repository /home/witten/hg -m logのためエラーが発生する。

fixutf8を有効にすると --repositoryが使えなくなる

--repositoryを指定すると hg: unknown command path名と表示される。
tortoisehgでcommit出来なくなるのもこれが原因

Mercurial 1.3 のwindows binaryでfixutf8が動かない

ctypesがない。
Mercurial本体では使ってないからね。

Mercurial 1.3で文字化け

ubuntu Mercurial 1.3でhg helpを実行すると改行しているところで文字化け。

2009年7月3日金曜日

mercurial 1.3 + tortoisehg 0.8

windowsでfixutf8を有効にするとcommitできない。(すべてアルファベットでも)
それ以外のコマンドlogとstatは一応問題なく動いている。

2009年7月1日水曜日

fixutf8でUnicodeDecodeErrorを出さないようにする

fixutf8を使ってaddremoveをするとutf-8と元々の文字コード(日本語版のWindowsならcp932)の2つが混在し必ずUnicodeDecodeErrorが発生する。

win32helper.pyの81行目u = s.decode('utf-8')のdecode関数に'ignore'か'replace'の引数を追加することで2つの文字コードが混在していてもUnicodeDecodeErrorが発生しなくなる。

fixutf8を使うために設定しないといけないこと

環境を変えたとたんに動かなくなり、いろいろ設定を変更して動くようになった。

1. HGENCODINGをutf-8にする。しなくても一応動くがascii以外のログメッセージがコミット出来なくなる。

2. エディタはutf-8でbomを付けないものを使用する。notepadはbomを付けるので別のエディタにする。

fixutf8の説明に一切書いてないので苦労した。